2013年12月20日

セミの羽化を立体視で観察する(バーチャナグリフ)

さらにバーチャナグリフです。
バーチャナグリフは、画面切替によりアニメーション的な使い方もできます。
前回・前々回は、この機能を被写体の全周回転に使いました。標本撮影なので、昆虫本体は一切動きませんでした。
今回は、生きている昆虫です。アブラゼミの羽化をタイムラプスで撮影しています。自作立体撮影装置を使ったので、左右の画像には一切時差がありません。

バーチャナグリフ アブラゼミ羽化


立体視で再生をくりかえすと、平面ではわかりにくいいろいろなことが見えてきます。特定の筋(すじ)のようなものが、羽化中の柔らかい本体を支えていること。それらは口吻や体の襞から飛び出していて、何かの組織が変じたものであるらしいこと。45度位に曲がった脚の殻の中も、成虫の脚はトコロテンのように柔らかくなってすりぬけていくこと、など。

vgf ファイルはこちら
http://www.asahi-net.or.jp/~kv9t-kwmr/vgp/semi2f_e.zip

観賞には前々回掲載のスターターキットと、左目が赤、右目が青の赤青メガネが必要です。 
posted by insectmaker at 13:31| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2013年12月13日

羽化失敗ゼミをグリグリ動かす(バーチャナグリフ)

ひきつづきバーチャナグリフです。
1月ほど前の羽化失敗ゼミ。骨までしゃぶったと書きました。もちろんバーチャナグリフのネタにも使わせていただきました。

バーチャナグリフ 羽化失敗


昆虫標本用バーチャナグリフの撮影は、専用撮影台でおこないます。撮影台といっても、500円の安壁時計を上向きに置き、長針部分を露出させ、その上に軽量の円盤を乗せただけのものです。
さらにその上に標本を置きます。どうなるでしょう? はい、1時間かけて勝手に回転してくれます。それを横から、デジカメでタイムラプス撮影します。1時間放っておけば、360度全周分の立体写真素材のできあがりです。
被写体が軽い昆虫だから、トルクの小さい安物時計でも十分に使えるのです。

vgf ファイルはこちら
http://www.asahi-net.or.jp/~kv9t-kwmr/vgp/semi3f_e.zip

観賞には前回掲載のスターターキットと、左目が赤、右目が青の赤青メガネが必要です。
posted by insectmaker at 14:51| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2013年12月06日

カブトムシをグリグリ動かす(バーチャナグリフ)

バーチャナグリフは、赤・青ステレオペアの左右のズレ方を変化させることで、アナグリフ方式の静止画像を動的に観賞するシステムです。対象は静止画像ですが、切り替えによりアニメーション的な使い方もできます。
昆虫専用のシステムではありません。開発者の私が昆虫ファンなのでたまたま昆虫も対象にしているだけです。

バーチャナグリフ メニュー


バーチャナグリフ メニュー


小難しい話はここまでにして、とりあえず使ってみてください。
観賞には左目が赤、右目が青の赤青メガネが必要です。


「バーチャナグリフ」Ver.1.06(Windows XP以上対応。98でも動く可能性はあります)

スターターキット(プログラム本体+サンプルファイル)はこちら
http://www.asahi-net.or.jp/~kv9t-kwmr/vgp/vgplay106.zip

スターターキット付属のマニュアル画像は英語です。
日本語で使うには、日本語マニュアルをご覧下ください。
日本語マニュアルは、こちら
http://www.asahi-net.or.jp/~kv9t-kwmr/vgp/readme_j.zip

スターターキット付属のサンプルファイルは、画像数を減らした、リミテッドバージョンです。
フルバージョンは、こちら
http://www.asahi-net.or.jp/~kv9t-kwmr/vgp/kabful_e.vgf

posted by insectmaker at 14:35| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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